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今後の日本の人口推移と不動産投資への影響

やまぴー

投資目的・居住目的で不動産購入を検討中で
経験者に相談したい方は以下より

2050年に日本の人口は1億人を切る!?

お忙しいところ本記事をお読みいただきありがとうございます。本記事をお読みいただいている方は、不動産投資を始めようと思っているけど、「日本は今後少子化の影響で人口が減少していくけど、不動産投資は将来的にどうなのだろうか?」と考えられている方も多いのではないでしょうか。かくいう私もその通りです(笑)果たして日本の人口はどれほどのペースで減少していくのか(はたまた減少しない可能性はあるのか)、人口減少によりワンルーム投資にどのような影響があるのか。上記の内容を本記事では以下の三つに分け説明させていただきます。

  • ①今後の日本の人口推移
  • ②人口推移による不動産投資への影響
  • ③現役不動産投資家による総論

①今後の日本の人口推移

日本の人口が減少していくという事は周知の事実かと思いますが、本当に減少するのか?そして減少するのであればどれくらのペースで減少していくのかについてご説明させていただきます。国立社会保障・人口問題研究所という研究機関が発表している予測データに基づき、以下の3つに分け今後の日本の人口推移について言及させていただきます。

  • Ⅰ2020~2029年
  • Ⅱ2030~2039年
  • Ⅲ2040~2049年

Ⅰ2020~2029年

もう来年に迫った東京オリンピックがこの年代最大の注目ポイントであることは間違いありません。人口問題という観点でいうと、東京オリンピックにより唐突に日本の結婚率や出生率が高くなるとは考えづらいです。強いて挙げるとすれば東京オリンピックにより日本に来た外国人の方が、日本に魅力を感じ日本に移住してくるということくらいでしょうか。しかし仮に移住する人が増えたとしても、全人口における影響度はほとんどないと思われます。やはり国会でも議論に挙がっていますが、移民を受け入れるかどうかが重要になってくると思います。

Ⅱ2030~2039年

この年代の最大の注目ポイントは【2030年問題】です。2030年問題というのは2030年に日本が直面するといわれている社会的問題の表した言葉です。その2030年問題の中でも最も問題視されているのは、日本の全人口における約3人に1人が65歳以上の高齢者になるということです。現在の日本企業の定年は60~65歳が主流ですが、この定年を何歳にするかが2030年問題や今後の日本を考えていく上で非常に重要になると考えています。労働人口が減少することにより、少ない労働人口によって高齢者の年金や社会保障費を支えることが困難となるわけですから、その定年を引き上げようという訳です。ただ70歳まで働かせるのはどうなのか、不公平じゃないか等様々な反対意見があるのが現状です。

Ⅲ2040~2049年

この年代の最大の注目ポイントはシンギュラリティ(技術的特異点)ではないでしょうか。シンギュラリティとは簡潔に言うと人工知能が人間よりも賢くなるということです。人のかずという点ではそれほど影響はないかもしれませんが、人間の仕事がAIに代替され無職の人が増加するということになれば、社会全体への影響は計り知れません。ただ今までの時代も自動車・家電・コンピューターなどテクノロジーの発達により無職の人が増加するという懸念がささやかれましたが、長期的に見るとテクノロジーの発達によりまた新たな仕事が生まれています。なので頻繁に例に挙げられている会計士のようになくなる職業は出てくるかもしれませんが、無職の人が増加し社会問題になるということはないのではないかと個人的には推測しています。ちなみにこの年代では日本の人口が約1億人になっていると推測されています。

②人口推移による不動産投資への影響

前述の通り今後日本の人口は減少し続けます。そうすると当然住む人の数が減少するわけですから、日本全体で見れば不動産投資に逆風と言えるかもしれません。しかしそれはあくまで日本全体として考えた場合の話です。現在も日本全体の人口は減少していますが、東京都の人口は増えています。要するに今後人が増加する地域、またはあまり人が減少しない地域・今後も人気があり続ける地域の不動産を購入すればいいのです。ではそれらの地域は具体的にどこなのか下記にて説明させていただきます

皆様も同様の考えかと思いますが、ずばり東京です!その東京の中でも市や村ではなく、23区内であり、その23区の中でも中心的な区や、オシャレなイメージあるいは高級感のある区が良いと思われます。その理由としては多くの人はオシャレな場所や、高級感のある場所に住みたいと思うからです。具体的には千代田区・港区・中央区・渋谷区・新宿区などの地域は余程のことがない限りは今後も人気があり続けると思われます。東京以外でいえば大阪市、福岡市の中心箇所も人口減少していく日本の中で引き続き人気があると思われます。名古屋市を挙げなかった理由としましては、リニア開通による影響が未知数であったためです。不動産投資というのは何十年というスパンでの投資になりがちであるため、目先のことだけではなく長期的展望が必要となります。

③現役不動産投資家による総論

あくまで個人的には人口減少問題に対してそれほど悲観的な考えは持っていません。なぜなら人口が減少するということは、一人一人が利用できる資源が増加するということだと思っているからです。たしかに経済的な意味での世界における日本の存在感は下がるかもしれませんが、それが私たちの生活に悪影響を与えるとは思っていません。

そして不動産投資という観点ですと、昔の時代は多くの物件や土地を購入すれば儲かったが、今後は購入する物件・土地をより吟味する必要が出てくるということではないでしょうか。そもそも金融商品というのは考え抜いた上で購入するモノだと私は考えているため、不動産投資に関してもそれほど悲観的には考えていません。東京の好立地箇所などは多少人口が減少したとしても、根強い人気があると考えられるからです。

末筆となりますが、本記事を最後までお読みいただき誠にありがとうございました。皆様の今後の不動産投資の僅かでもお役に立てたのであれば幸いです。不明点や相談事項等ございましたら、下記よりご連絡いただければ幸いです。

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やまぴー
コンサルタント

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