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区分マンション投資8戸所有の投資家が公開する【エリア戦略】

秋吉智紀

投資目的・居住目的で不動産購入を検討中で
経験者に相談したい方は以下より

今回はどういったエリアでどのような観点で不動産投資を行っているのかをご紹介します。

キーワードは【川崎】と【エリア戦略】

どこに投資すればいいんだろう??

筆者はサラリーマンになってから、不動産投資に興味を持ち勉強するようになりましたが、どこのエリアで投資をすればいいのだろうか悩んでいました。不動産投資に興味を持っている人なら誰しも通る道かと思います。資本がある人は東京23区で名だたる駅近物件に投資はできるかと思いますが、小資本の人だと買えない、もしくは買える戸数が限られてきます。つまり打てる手の選択肢が狭いんです。

―川崎市に注目―
そんな中で注目したエリアが川崎市です。

川崎は古くからの工業地帯で、沿岸には東亜石油や川崎天然ガス発電所、昭和電工、JX日鉱日石エネルギーといった企業の発電所や工場がひしめいており、駅の付近は居酒屋や夜の店で賑わっていましたが、工業地帯ということや夜の店が多いことによって、川崎のイメージが悪く、賃貸として住むには嫌厭されたエリアでもありました。

そんな川崎ですが、ラゾーナ川崎ができたころからイメージが徐々に上がり、駅前の再開発も行われるようなりました。JRの改札口も新たに作る計画(2017年6月に中央北改札オープン)もあり、川崎が見直されるようになるなと筆者は感じました。

※ラゾーナ川崎プラザ(ラゾーナかわさきプラザ)は、川崎駅西口前の旧東芝川崎事業所(旧・堀川町工場。かつての本社および登記上の本店でもあった。2000年閉鎖)の跡地(再開発地区「ラゾーナ川崎」)に、2006年9月28日に開業したショッピングモールである。

―国家戦略特区―
2017年に忖度という言葉が流行し、その度に度々出てきていたワードが国家戦略特区。実は川崎市も国家戦略特区に指定されているんです。内容としては「健康・未病産業と最先端医療関連産業の創出による経済成長プラン」といった内容なんですが、羽田空港の対岸、殿町エリアにキングスカイフロントという最先端医療を誘致するエリアを設けています。

主な進出企業の抜粋です。
・ジョンソン・エンド・ジョンソン 東京サイエンスセンター・国立医薬品食品衛生研究所
・日本アイソトープ協会・ライフイノベーションセンター・ペプチドリーム
・クリエートメディック・富士フイルムRIファーマ・CYBERDYNE(サイバーダイン)

働く先ができると賃貸需要も増しますし、研究者のようなインテリ人口が増えると川崎もまた違った街に変化していくかもしれません。

川崎区で1戸目購入

上記2つの材料から川崎が見直される過程で間違いなく物件価値や賃貸需要が上がると推測しました。また、注目したタイミングで川崎市の物件が東京に比べだいぶ安く、戸数を買えると考えたことから、2015年に1戸目(築25年、極狭ワンルーム、600万)を購入に踏み切りました。晴れて不動産投資家デビューした際は感慨深かったです。

エリア戦略

エリアが絞れると後は物件をひたすら探していくことに集中できるので、その後は2戸目、3戸目を川崎で購入していきました(2018年現在8戸中4戸が川崎)。その後は思惑どおり、川崎の物件価値が向上してきており、なかなか筆者が買うような価格帯の物件が出てきてない状況です。賃貸需要とかを勘案し、現在では東京23区も購入しております(一部は海外不動産にも)。

東京23区でもエリア戦略は意識しており、沿線拡張の計画や大型の施設が立てれそうな場所など、情報収集と研究を日々行っています。

不動産とは動かない資産なのでエリア戦略が非常に重要になってきます。自分なりの考察でエリアを絞れれば、的外れな物件さえ買わなければ大きな失敗はないと思います。

是非とも、自分なりのエリア戦略を立ててみては如何でしょうか。

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秋吉智紀
商社勤務

投資目的・居住目的で不動産購入を検討中で
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