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投資家が経験した不動産売却の注意点とテクニック「ワンルームマンション編」

秋吉智紀

投資目的・居住目的で不動産購入を検討中で
経験者に相談したい方は以下より

前回の記事では、不動産売却の考え方(ワンルームマンション投資家が挙げる売却成功に必要な3つのポイント)を重点的にご紹介しました。今回は売却時の注意点と少しでも高く売るためのテクニックをご紹介します。

キーワードは【家賃相場】と【エンドに強い仲介会社】

―高値で売却-
川崎エリアに物件を買い進めていた筆者ですが、1年半保有していた物件を1戸売却しました。結論としてはキャピタルで25%ゲインできたことと、1年半の返済金とキャッシュフローを回収しました。注意点、ポイントは3つです。

―①相場を知る―

当たり前のことですが不動産を高く売ろうと思っても相場が分からないと適切な値決めができません。
仲介会社が相場情報をもっており、相談して値段を決める方法もありますが、どうしても仲介会社が売りやすい値段になってしまいます。つまり安く評価されてしまいます。

忙しい人にとって相場を知るということは手間なんですが、買う際に相場を見ていると大体の相場感覚が染みついていくもんです。売り時(マンションの価格が上がっている、もしくは長期で保有したけども下落してないといった情報)も逃さないし、不動産会社に値踏みされ安く売り出すこともなくなります。

―②家賃適正ですかー

次に現状で賃借人が入ってる物件の場合、家賃が適正かどうか確認すべきです。

周辺より家賃相場が低ければ、収益還元法で評価すると物件価格が安く出てしまうので、賃借人が出ていくまで待ったほうがいいかもしれません。
※更新など家賃があげれそうなタイミングに、値上げを申し入れてみるのも手かもしれません。

逆に、周辺の家賃相場より高かった場合、同じように収益還元法で評価し、物件価格を高く、売りに出してみては如何でしょうか。
買主の大半は周辺の家賃相場から見て、家賃が適正より高いのでいくら迄下げてくださいといった交渉が入ってくると思いますが、その人の家賃相場感がずれてたら、意外に高値で売却できるかもしれません。

―③エンドに強い仲介会社を選ぶ―

不動産を購入する際、よく目にする業者がエンドに強い仲介会社(買主を探してこれる会社)です。そういった会社は、売却の際にめちゃくちゃ心強いです。
エンドをしっかり見つけてきてくれますし、高い値段にしても案外売れることが多いんです。ちなみに筆者はランドネットとあと1~2社に仲介をお願いしました。

相場、家賃から物件の適正価格を割り出し、それより高値で値段を設定し、そのままの価格で売れればラッキーといったところでしょうか。

―アグレッシブな売却を-
上記3点を踏まえ、①のように相場をウォッチし、購入価格より高値で売れそうかどうかチェックをし、②と③で少しでも高く売るテクニックを駆使して、アグレッシブな売却を心がけてみては如何でしょうか。

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秋吉智紀
商社勤務

投資目的・居住目的で不動産購入を検討中で
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