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不動産投資&他金融商品の徹底比較

やまぴー

投資目的・居住目的で不動産購入を検討中で
経験者に相談したい方は以下より

不動産投資は他の金融商品と比べ良いのか?

ロシアワールドカップでのサッカー日本代表の活躍に今でも夢心地の作者です。本サービスは皆さまの不動産投資を支援するためのモノなのですが、そもそも不動産投資も株式投資もFXもポートフォリオの中での一種の金融商品に過ぎません。この金融商品を持っているから他は何もしないでいい、という訳ではもちろんありません。本記事では果たして不動産投資は他の金融商品と比較した際、良い金融商品なのか以下の3つに分け見ていきたいと思います。(別記事にて各金融商品の比較をしておりますが、本記事ではより詳細に比較しております)

  • ①そもそも不動産投資とは一体どのような投資か
  • ②外資系コンサル流!?他金融商品との徹底比較
  • ③ポジショントークなしのまとめ

①そもそも不動産投資とは一体どのような投資か

まず初めに不動産投資について以下の4つの観点より説明させていただきます。(★が多いほど高評価となります)なお本記事の不動産投資とは私が推奨している東京23区の好立地中古マンションワンルームとさせていただきます。なぜ上記投資を推奨しているか気になる方は、元外資系コンサルタントが考える 東京23区内の好立地中古マンションを購入すべき理由とはをお読みください。

  • Ⅰ利益確実性
  • Ⅱ費用
  • Ⅲ労力
  • Ⅳ予測困難性

利益確実性

悪い物件を購入しないという前提は必要だが、長期目線で見た場合、安定的にインカムゲイン(家賃収入)を得ながら、物件価格上昇相場や、インカムゲイン+売却価格-購入価格がプラスになるタイミングにて、売却することで確実に利益を確保することも可能。また売却することなく長期保有し、インカムゲインを得続けることも可能であるため、★4つ

費用

自己資金はあまり必要ではないが、数千万単位の費用が必要であるため、(通常はほとんど銀行ローン)★1つ

労力

物件を購入するまでは、業者選び⇒物件選び⇒内覧など多少の労力はかかるが、多くのサラリーマンが実践できていることから、意外とそれほどでもない。(ただ良い業者を選ぶことは非常に重要)また基本的に物件購入後は自分ですべきことはなく、管理会社にまかせておけばよいため、★4つ

予測困難性

中古マンションは既に新築プレミアムが無くなった後の物件・家賃価格であり、経過年数により大幅な物件・家賃価格の下落は考えづらい。また東京23区好立地のマンションであれば、私達が生きているうちにその土地の人気がなくなる確率は低いため、★4つ

②外資系コンサル流!?他金融商品との徹底比較

以下4つの金融商品に関しましても、不動産投資と同様【利益確実性】【費用】【労力】【予測困難性】以上4つの観点より説明させていただきます。(★が多いほど高評価となります)

  • Ⅰ株
  • Ⅱ保険
  • ⅢFX
  • Ⅳ投資信託
  • Ⅰ株

    利益確実性

    「日本は今後人口も減っていき国力も落ちるため、日本株に投資するのは良くない」という意見を述べる方がいるがそれは間違い。仮に国力が落ちようとも伸びる銘柄は山ほどある。問題はその銘柄の目利きができるかどうか。金融商品としては経験・実力が必要だが、いい銘柄を選ぶことにより高確率で利益を上げることが可能であるため、★4つ

    費用

    多くの資金がないと始めることができないイメージがあるが、銘柄を選べば10万円ほどから投資が可能である。また100万円ほどあれば十分色々な銘柄を購入し分散することも可能であるため、★4つ

    労力

    購入前の労力としては、もちろん銘柄選びがあるのだが、株式投資は銘柄選びで全てが決まるといっても過言ではない。そしてその銘柄選びをするためには、ビジネスモデル・財務諸表等を分析する【ファンダメンタル分析】、チャートや出来高等を分析する【テクニカル分析】をする必要があり、非常に多くの労力が必要であるため、★1つ

    予測困難性

    リーマンブラザースの経営破綻、タカタのエアバック問題等その企業にどのようなトラブルが起こるかは予測しづらいため、★2つ

    Ⅱ保険

    利益確実性

    一般的な保険は安心を買うものであり、利益を追い求める商品ではない。また年金保険のような積立金を運用してくれる商品もあるが、ごく一部の商品を除きお世辞にも利益性が高いとは言えないため★1つ

    費用

    初期費用があまりかからない点はGood。ただ月々の保険料はネット保険の台頭等により安くなってきているとはいえ、契約期間が長いため1千万円ほどの費用がかかることもあるため、★2つ

    労力

    購入前の労力としては、株式投資や投資信託と比較すると商品ごとにそれほど差異がなく、選ぶ労力はそれほどかからない。購入後の労力としては、基本的に何もすべきことはないため、★4つ

    予測困難性

    商品にもよるが基本的に安定的であるため、★4つ

    ⅢFX

    利益確実性

    FXは実はスワップポイントといわれる通貨間の金利差に応じて、毎日株式投資でいう配当のようなモノをもらうことも可能。またレバレッジを利かせることができるため、利益性は間違いなく高い商品ではあるが、余程の実力者でなければ長期に渡り確実に利益を上げることは難しいため、★2つ

    費用

    日本の2018年時点の法律ではレバレッジを25倍まで利かせることが可能。(金融庁の方針等により今後倍率が下がる可能性は高い)つまり10万円あれば、250万円分まで取引が可能。このことからも分かる通り、レバレッジを利かせることにより5万円ほどから十分な取引ができるため、★5つ

    労力

    購入前の労力としては、どの通貨を買うか選ぶ必要があるが、基本的にはドル・円/ユーロ・円での取引がメジャーであるためそれほど労力はかからない。ただ購入後の労力としては、運用スタイルにもよるが頻繁に値動きをチェックする必要があるため、★2つ

    予測困難性

    リーマンショック、イギリスのEU離脱等予想外の出来事は意外と起こる。そしてそのような予想外の出来事が起こった際、為替もとんでもなく動く。当然ながら予想外の出来事を事前に検知するのは難しく、予想外の出来事が起こった際、為替がどのように動くか予測することは困難であるため、★2つ

    Ⅳ投資信託

    利益確実性

    まず初めにお伝えしておきたいことは、日本のほとんどの投資信託は買うべきではない。なぜなら運用益から信託報酬等の手数料を引いた場合、購入者が得られる利益はごく僅かになる場合が多い。なんならマイナスになってしまう、いわゆる「手数料負け」になることさえある。もし投資信託を買うならインデックスファンドか一部の優良投資信託にすべきである。(優良投資信託が気になる方は下記連絡先よりお聞きください)要するに確実性はある程度あるが、利益性が低い投資信託が非常に多いため、★2つ

    費用

    1万円ほどから購入可能である商品もあり、購入にあたり多くの費用が必要ではないが、多くの運用益を上げようとすると多額の資金が必要であるため、★3つ

    労力

    購入前の労力としては、投資信託は意外と量があり、そのほとんどがあまり良い商品ではないため、選ぶ労力がけっこうかかる。ただ購入後の労力としては、基本的にすべきことはなく、商品数は多いが商品の特徴は似ており、商品選びにそれほど労力はかからないため、★4つ

    予測困難性

    商品にもよるため一概にはいいづらいが、プロが運用をするといえど、その運用する商品はある程度リスクがある外国債券や株式であったりするため、★3つ

    ③ポジショントークなしのまとめ

    まず初めにタイトルにあります通り、不動産投資を勧めるためのポジショントークは一切ない本音だということをお伝えさせていただきます。前述させていただきました不動産投資を含む以下5つの各金融商品に関して、まとめさせていただきます。ちなみに上記★を表にしますと下記のようになります。

    【不動産投資】合計★13

    利益確実性・労力・予測困難性という点で高評価ではあるが、数千万円の費用がかかるところが難点。またそもそも不動産を購入するにあたり、銀行ローンを組む必要があるが、それなりのスペックや年収がないと組むことができないため買い手を選ぶ商品である。ただ銀行ローンを組むことができる人には非常にオススメ。

    【株】合計★11

    個人的には非常にオススメしたいが、成功し続けるためには数字的センス・相当な努力が必要であり、損する人の方が圧倒的に多いため、あまりオススメできない。ただ株式投資を行うことにより、金融リテラシーは格段に向上することは紛れもない事実である。知的好奇心が強く、数字的センスがあり、労力を割くことができる人にはオススメ。

    【保険】合計★11

    保険の種類にもよるが、資産運用のための金融商品というよりは、転ばぬ先の杖的な商品といえるかもしれない。家庭があり、あまりリスクは取れないがもしもの時の保障が欲しい人にオススメ。

    【FX】合計★11

    費用もあまり必要でないことに加え、金融リテラシーも向上させることができるため個人的にはオススメしたいが、成功し続けることが非常に難しく、値動きがかなり激しいため、あまりオススメはできない苦笑。ただポートフォリオのバランスという非常に重要な観点でみると、日本円だけで資産を保有するのではなく、外貨で保有するということも重要である。なのでギャンブルや数字にかなり強い人や、ポートフォリオのバランスを整えたい人にオススメ。

    【投資信託】合計★12

    プロに運用を任せるため、労力があまりかからない点が最大の長所。ただ前述の通り、日本の投資信託はあまり利回りの高い商品はないため、良い投資信託を見つけることが非常に困難。良い投資信託を知人等から教えてもらうことができる人にはオススメ。(私も何個か知っているので気になる方はご連絡ください)

    最後までお読みいただき誠にありがとうございます。また上記表の★の合計数からも分かります通り、これさえ買っておけばOKというような最高の金融商品はこの世にありません。大事なのは自分が許容できるリスクの範囲内でバランスの良いポートフォリオを組むということです。末筆となりますが、皆さんのポートフォリオ形成に少しでも役立てたのであれば幸いです。

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    コンサルタント

    投資目的・居住目的で不動産購入を検討中で
    経験者に相談したい方は以下より