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究極の選択!?不動産投資は個人・法人どちらで行うべきか?

やまぴー

投資目的・居住目的で不動産購入を検討中で
経験者に相談したい方は以下より

個人・法人どちらが得なのか!?

不動産投資を既に始められている方・これから始めようと思っている方・そのどちらでもないのに偶然本記事をお読みいただいている方、不動産投資を行うにあたって個人・法人どちらで不動産投資を行うべきか迷っているのではないでしょうか。かくいう私もその一人でした。本記事では不動産投資は個人・法人どちらで行うべきか以下の3つに分け説明させていただきます。

  • ①そもそも不動産投資を法人でどうやって行うの?
  • ②徹底分析!不動産投資を個人で行うメリット・デメリット
  • ③徹底分析!不動産投資を法人で行うメリット・デメリット

①そもそも不動産投資を法人でどうやって行うの?

不動産投資を個人で行う場合は特段何かする必要はなく、通常の流れ通り不動産業者・銀行らと契約を進めていくだけですので、省略させていただきます。では法人で不動産投資を行うためには、当然ながら法人を登記する必要があります。法人を登記するためには、何をすればよいのか以下4つに分け説明させていただきます。法人登記の専門記事ではありませんので、細かい部分は省力させていただきますがご了承ください。

  • Ⅰ法人名決め
  • Ⅱ必要書類・印鑑作成
  • Ⅲ資本金支払い
  • Ⅳ登記申請

Ⅰ法人名決め

もしかすると「別に不動産投資を行うだけだから名前なんてなんでもいい」と思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、法人名は非常に重要です!なぜなら法人名は有名法人・ブランドと似ている名前や、そう思わせるような誤解を与える名前を付けることできないからです。(例)三菱商社、ルイス・ヴィトン、ロレッックス等 大丈夫かと思いますが、法人を決める際はくれぐれもお気を付けください。

Ⅱ必要書類・印鑑作成

法人を登記するために必要な書類は「定款」・「発起人の決定書」・「本人確認証明書」等非常に多く労力もかかるため、余裕を持って準備してください。また印鑑は「実印」「銀行員」「角印」の3つを作成する必要があります。自分の手で印鑑を作成するのは非常に困難であるため、業者に依頼しましょう(笑)

Ⅲ資本金支払い

区別しやすくするため普段使用してる口座とは別の口座を新設し、資本金を振り込みましょう。会社名義の口座は会社設立後に開設することになります。余談になりますが、以前は株式会社設立のための最低資本金は1000万円でしたが、法律の改正により1円でも可能となりました。

④登記申請

上記Ⅰ・Ⅱ・Ⅲが済みましたら設立する法人の所在地の管轄の法務局に行き、登記申請を行いましょう。特に印鑑に関するミスが多いため、ご注意ください。完全な余談となりますが日本は法人登記するまでの書類や工程が多すぎます!!もしこの記事をお読みの方に国会議員や官僚の方いらっしゃいましたら、もっと簡略化してください!そうすればもっと多くの起業家が日本から生まれますし、もしかするとGoogleやFacebookのような会社が出てくるかもしれませんよ。

②徹底分析!不動産投資を個人で行うメリット・デメリット

続きまして本記事の本題である不動産投資を個人で行うメリット・デメリットに関して説明させていただきます。

    メリット

  • 【年収900~1000万円以内の場合】税制上有利
  • 平成30年の税制に加え、法人登記のコスト等を考えると給与所得と不動産投資からの利益が合計年900~1000万円以内の場合、法人よりも個人で不動産投資を行う方が支払う税金が少ないです。ここで非常に重要なのは不動産投資による家賃収入ではなく、銀行への返済等の諸経費を引いた利益で考えるということ、そして不動産投資の利益だけではなく給与所得との合計で考える必要があるということです。

  • 手間がかからない
  • 当たり前といえば当たり前ですが、個人で不動産投資を行う場合は、法人登記する必要がありませんので、非常に楽です。また法人を設立しますと当然毎年決算書等の書類を作成する必要も出てきます。これらはサラリーマンをしながらですとけっこう手間であるため、こういった労力的負担も考慮に入れる必要があると思います。

    デメリット

  • 会社に知られる可能性がある
  • 不動産投資によって黒字・赤字がある場合、原則確定申告を行う必要があります。そしてその場合、住民税の特別徴収額が変わります。地方自治体から会社に住民税特別徴収額の通知書が送られる際に、不動産投資による収支があることが知れてしまうのです。知られないようにする方法もございますので、詳細お気になられる方は私までお問い合わせください。

    ③徹底分析!不動産投資を法人で行うメリット・デメリット

    メリット

  • 【年収900~1000万円以上の場合】税制上有利
  • 前述内容と被ってしまい恐縮ですが、平成30年の税制に加え、法人登記のコスト等を考えると給与所得と不動産投資からの利益が合計年900~1000万円以上の場合、個人よりも法人で不動産投資を行う方が税制上有利です。ですので今後物件を複数買い進める予定の方、又は既に給与所得と不動産投資からの利益の合計が年900~1000万円以上の方は、法人で不動産投資を行うことをオススメいたします。

  • ブランディングも可能
  • このメリットは個人の置かれている立場や第三者の印象にもよるため、一概に言えないことを予めお断りさせていただきます。不動産投資を行っているとセミナーの講演依頼や出版依頼が来ること等も稀ですがあります。そういった際に、「株式会社○○代表取締役社長」という看板がある方が、報酬などの条件が色々有利になる可能性もございます。またもしかすると異性に自分をアピールする際、ウケが良くなるかもしれません(笑)

    デメリット

  • 手間・費用がかかる
  • 前述の通り法人登記を行うのは意外と手間がかかります。また株式会社を登記する場合は仮に資本金が1円であったとしても、登記費用等で20万円以上のお金がかかります。合同会社であれば10万円ほどで登記することも可能ですが、皆さんのイメージ通りブランディングには不向きです。(合同会議にお勤めの方申し訳ございません)

      ここまで不動産投資を個人・法人どちらで行うべきか、それぞれのメリット・デメリットを挙げ比較してきました。それぞれの置かれている状況・価値観は異なるため、どちらが良いと一概には言いづらいですが、それぞれのメリット・デメリットを把握したうえで、ご決断いただければと思います。僅かでも皆さんの決断の力になれたのであれば幸いです。以上、ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。不明点・相談事項等ございます方は下記連絡先までご連絡ください。

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やまぴー
コンサルタント

投資目的・居住目的で不動産購入を検討中で
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